魔王のサタンぶろぐ

今まで隠され続けた真実

誰かに伝えたくて、

思い立ってすぐブログを開設したわけだが、

そこまでして僕は何を伝えたかったのかというと、

 

『マフィンの中にある卵は半熟卵の方が”うまい”』

 

この真実だ。

これを語りたくて記事を書く。

 

先日、目玉焼きがうまく焼く方法を友達から聞いた僕は最近目玉焼きにはまっていた。

これは紛れも無い事実。

方法は簡単、『卵を落として水を入れ蒸し焼きにする』これだけでびっくりするぐらいうまい卵焼きができる。

 

そして今日、エッグマフィンが食いたくなり、僕はいつもと同じよう、”ご飯と食べる時と同じように”目玉焼きを焼いた。ご飯に絡まる黄身が最高に美味しい半熟卵が僕のタイプだ。今回は心持ち、塩胡椒多めで・・・。

そしてベーコンをカリッと焼き上げ、温めたマフィンにバターを塗り、できた目玉焼きとベーコンを挟んだ。

 

この時の僕は、まだこの事実に気がつくことはなかった。

コーヒーとともにテレビをつけ何事もなく1日を始めるつもりだった。

頭のいいみなさんならお気づきだろう。

半熟卵をバンズでプレスして食べるとどうなるかということを、

 

そう、手にベッタベタに黄身が滴りおち、皿の中はキミの海。

パンの中にあったはずの黄身が肩まで飛び散り服がダメになったり、コーヒーの中にまで卵が飛散する大事態。

もうテーブルの上は散々な状態。

 

しかし、頭の中は冷静だった。「うまい」ただ一つ。これだけだった。

 

手についたキミをすすりパンを頬張る。うまい。

皿のキミをパンですくい上げそれを頬張る。うまい。

ベッタベタの手でマグカップを取りコーヒーをすする。うまい。

 

そう、うまいのだ。

 

卵から滴り出す、キミ、これがパンを自然と優しく包んでくれる。

 

是非これをキミたちに”味わって”頂きたい。

 

日常生活の中でいつの間にか固定概念とされていた、バンズの中のキミはしっかり固まったもの。しかし、それを超えた存在。うまいに決まっているのだ。

次はキミたちが、記事を書く番だ。

僕が黄身たちに伝えたいことは以上だ。